
香水って、1年でどれくらい新作が出ていると思いますか?
100? 200?――いえ、今や年間8,000本以上のフレグランスが、世界中で登録されているのです。
名香が並ぶ棚に、毎年あふれるように新商品が加わる今。
“香りの良さ”を比べて選ぶ時代は、少しずつ終わりを迎えようとしています。
いま香水は、
「つけるもの」から、「そこにあることの意味」へ。
その姿を、静かに変えはじめています。
そして、この香水の“在り方”の変化を象徴するのが、ゲランの香水瓶カスタマイズです。
世界最古の香水メゾンとして、
約200年にわたり香水文化をリードしてきたゲランは、
3年後には200周年の大きな節目を迎えます。
そのゲランが、今あらためて香水瓶そのものをパーソナライズすることに力を注いでいるのは、
「香水は、感性をまとうもの」という、
これからの時代の美意識を静かに示しているからなのだと思います。
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