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パリ パヒューム ウィーク2026

パリ パヒューム ウィーク2026
パリ パヒューム ウィーク2026

世界的な香水イベント

本日、2026年4月9日から始まった「パリ・パフューム・ウィーク2026」

 

世界中から香水のプロフェッショナルや愛好家が集うこの催しのなかで、今回はA10の視点から、香りを包む「香水瓶(ボトルとキャップ)」の最新動向に目を向けてみたいと思います。

 

今年のパリで、ひときわ印象的なのは、香水瓶における「素材の洗練」です。

素材が問われる香水瓶

ヘビーガラスと金属キャップで注目されたEX NIHILO
ヘビーガラスと金属キャップで注目されたEX NIHILO

香水は、香りを纏う前に、まず手で触れられる芸術品でもあります。指先に伝わるガラスのひんやりとした冷たさと重み。

キャップに触れたときの素材の質感。

 

その最初の接触までもが、香りの価値を静かに印象づける時代に入っているように感じます。

そして、とくに存在感を増している素材は三つあります。

 

ひとつは、天然木

一つひとつ木目の異なるウッドキャップは、プロダクトに一点もののような表情を与えます。

時を重ねるほどに趣を深めていく、有機的な美しさもまた魅力です。

 

二つ目は、ヘビーガラス

底部に豊かな厚みをもたせたガラスは、どっしりとした安定感を生むと同時に、

光を複雑に屈折させ、中の液体を宝石のように見せます。

その存在感は、単なる容器を超え、香りの格まで支えるものになりつつあります。

 

三つ目は、合金やチタン合金

確かな重みをもつ金属素材は、ソリッドで研ぎ澄まされた印象をもたらします。

透明感のあるガラスと、金属のシャープな輪郭が交わることで、静かでモダンな洗練が生まれます。

 

香水瓶は、永く愛でる。

そして、パリ・パフューム・ウィークの空気からは、もう一つ明確な美意識が感じられます。

それは、「香水ボトルは使い捨てるものではなく、永く愛でる存在である」という考え方です。

 

A10では、こうした世界の最前線にある美意識をふまえ、

香りにふさわしい器の在り方を、素材や色の深度まで含めてご提案しています。

 

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